事業内容

管更生工事とは

株式会社松田工機の仕事は、ただの配管工事ではありません。

管更生工事と呼ばれるものを行っています。

管更生工事とは、

上下水道というものも、年を重ねるごとに例外なく劣化していきます。

こういった古くなった管をこわしてまた新しくゼロから掘っていくと時間も場所もなくなってしまいます。

そこで、定期的に補強をしたり構成したりすることで、新しい管のように蘇らせる工事のことを管更生工事といいます。

豆知識

~下水道の歴史~
今では当たり前の下水配管ですが、主に大きく下水道が広まったのは、戦後です。

産業革命(工場などができて便利になっていった時代)にともない公害などの問題が発生した時に、正しい水の循環の為一気に下水道施設も整備されました。

1950年以降から広く下水道ができ、今まさにそのころにできた下水道を新技術を使ってきれいに工事をしているのが現代です。

株式会社松田工機の工法

管更生工事には、様々な工法があります。

その中でも株式会社松田工機が主に行う工法は以下の二つです。

いずれも、時代に合わせて進化した工事技術で、特に日本は地震の多い国ですが、耐震性にも優れた下水道管へと蘇らせてくれます。

ダンビー工法

ダンビー工法

ダンビー工法とは、硬質塩化ビニル製の強靭な帯板(ストリップ)を管の内側にスパイラル状に巻立て行く工法です。

工事の際にこのストリップと管との隙間に充てん材を注入することで、元あった管とすぐにくっつくのでスピーディーな工事が可能です。

クリアフロー工法

クリアフロー工法

クリアフロー工法は、ダンビー工法のようにスパイラル上に補強するものとは違い、補強鋼材を連結していくことで、管を構成します。

付随工事もおまかせ

溶接などを含む幅広い工事スキルがありますので、一括でお仕事を承ることが可能です。